JA福井県福井基幹支店大豆部会研修会と共励会開催 営農ニュース 2020.06.03 大豆播種作業を前に圃場準備などのポイントを学ぶ 令和元年度大豆部会共励会で農事組合法人「エー・ビー・エフ」が最優秀賞 JA福井県福井基幹支店大豆部会 今年4月のJA福井県合併により、旧JA福井市と旧JA福井市南部、旧JA永平寺は統合して、JA福井県福井基幹支店となりました。それに伴い、旧JA福井市大豆部会は、旧2JAから大豆生産者が新しく加わり、JA福井県福井基幹支店大豆部会として新しい体制になってスタート。大豆(品種=里のほほえみ)の産地拡大と収量向上を目指して、栽培に取り組んでいきます。 同部会は、5月21日、大豆播種を前に、播種作業を行う農機オペレーターを対象とした研修会をJA福井北部農業施設センターで開きました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者の座席の間隔を空けたり、出入り口を開放して換気などを行い、この日、同部会員をはじめ、JA職員など関係者50人が参加。 研修会の前に、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた令和元年度大豆部会共励会の表彰式が開かれ、単収の部でJA福井東部支店管内の農事組合法人「エー・ビー・エフ」が最優秀賞に選ばれました。 その後、研修会ではJA福井基幹支店営農部営農指導課の担当者が、令和元年度の大豆部会の活動と実績を紹介。福井農林総合事務所は、昨年の大豆の栽培について振り返り、今年の栽培管理方法のポイントを話しました。播種前の圃場準備として、出芽や苗立ちを良くしたり、除草剤の効果を高めるために、土を細かく耕うんするよう呼びかけていました。 今年の管内作付面積は約320㌶を予定しており、10㌃あたりの平均単収200㌔を目指します。大麦刈り取り後、6月上旬から大豆の播種が始まります。 共励会で表彰されたJA福井県福井基幹支店大豆部会の部会員
今年4月のJA福井県合併により、旧JA福井市と旧JA福井市南部、旧JA永平寺は統合して、JA福井県福井基幹支店となりました。それに伴い、旧JA福井市大豆部会は、旧2JAから大豆生産者が新しく加わり、JA福井県福井基幹支店大豆部会として新しい体制になってスタート。大豆(品種=里のほほえみ)の産地拡大と収量向上を目指して、栽培に取り組んでいきます。
同部会は、5月21日、大豆播種を前に、播種作業を行う農機オペレーターを対象とした研修会をJA福井北部農業施設センターで開きました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者の座席の間隔を空けたり、出入り口を開放して換気などを行い、この日、同部会員をはじめ、JA職員など関係者50人が参加。
研修会の前に、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた令和元年度大豆部会共励会の表彰式が開かれ、単収の部でJA福井東部支店管内の農事組合法人「エー・ビー・エフ」が最優秀賞に選ばれました。
その後、研修会ではJA福井基幹支店営農部営農指導課の担当者が、令和元年度の大豆部会の活動と実績を紹介。福井農林総合事務所は、昨年の大豆の栽培について振り返り、今年の栽培管理方法のポイントを話しました。播種前の圃場準備として、出芽や苗立ちを良くしたり、除草剤の効果を高めるために、土を細かく耕うんするよう呼びかけていました。
今年の管内作付面積は約320㌶を予定しており、10㌃あたりの平均単収200㌔を目指します。大麦刈り取り後、6月上旬から大豆の播種が始まります。