自動運転田植え機実演会開催 営農ニュース 2020.06.16 自動運転田植え機の実演会が開かれました 6月10日にあわら市にて自動運転田植え機の実演会が開かれました。坂井農林総合事務所と坂井地区農業振興協議会、県スマート農業推進協議会が主催し、40ヘクタール以上の経営面積を持つ生産者や関係者、50人以上が集まりました。坂井農林総合事務所は、スマート農業を実証から普及の段階へ進めたいと生産者らに説明し、長谷川農園㈱の36アールの水田で実演しました。初めに水田外周をまわり、形状を記憶させます。その後、リモコン操作により田植え機に乗らず自動運転で植えました。一度形状を記録すれば次年度以降も使用できるほか、条合わせも自動で行えます。長谷川農園㈱の長谷川太佑代表は「とてもきれいに田植えができるので、不慣れな新人にも田植えを任せられるのが利点」と評価しました。 自動運転田植え機を見守る参加者ら
6月10日にあわら市にて自動運転田植え機の実演会が開かれました。
坂井農林総合事務所と坂井地区農業振興協議会、県スマート農業推進協議会が主催し、40ヘクタール以上の経営面積を持つ生産者や関係者、50人以上が集まりました。
坂井農林総合事務所は、スマート農業を実証から普及の段階へ進めたいと生産者らに説明し、長谷川農園㈱の36アールの水田で実演しました。初めに水田外周をまわり、形状を記憶させます。その後、リモコン操作により田植え機に乗らず自動運転で植えました。一度形状を記録すれば次年度以降も使用できるほか、条合わせも自動で行えます。長谷川農園㈱の長谷川太佑代表は「とてもきれいに田植えができるので、不慣れな新人にも田植えを任せられるのが利点」と評価しました。