スイートコーン「ニュースイート」出荷開始

特産品情報

実ぎっしり糖度18度越え!良質な仕上がり 4万3千本出荷予定

販売店へ直送 糖度が高い状態で店頭へ

 丹生地区が水田園芸品目の主力品目に位置付けるスイートコーンの目ぞろえ会が7月3日、福井市甑谷町の河村雅人(41)さんの圃場で行われました。生産者8人と市場、販売店のバイヤー、関係者ら12人が参加。2015年から栽培を始め今年で6年目となります。今年は雪が少なく虫が多く発生し虫害が心配されたことから防除を徹底しました。実がぎっしり詰まり糖度は18度を超えで良質な仕上がりとなりました。JAは出荷時のルールや規格を説明し、昨年出荷された虫害、しなび、奇形なものを出荷しないよう注意を促しました。

 今年は1品種で甘みの強いバイカラー系「しあわせコーン」を栽培。水田園芸の年間作付け体系の中でスイートコーンの持つ強い養分吸引力と収穫後の株を土壌にすき込むことで緑肥効果が得られるため栽培を推奨しています。今シーズンは30代~40代の若手生産者中心に8名で取組みます。栽培面積は0.5㌶増え4.5㌶。7月末まで4万3千本の出荷を目指します。

 JAが集荷したスイートコーンは全量「ニュースイート」のブランド名で称されています。朝取りされたスイートコーンを県外産より有利販売するため武生青果と連携し開店時までに集荷場から販売店へ直送するシステムを構築しました。販売先は直売所「丹生膳野菜」県内のユニー、平和堂、バローなどで糖度が高い状態で店頭に並びます

 河村さんは「糖度が高い状態で店頭に並ぶよう午前3時ごろから収穫する。生で食べても美味しい。一生懸命作った「ニュースイート」を一度食べてもらいたい」と話しました。

 

規格などを確認する若手生産者(目ぞろえ会のようす)

規格などを確認する若手生産者(目ぞろえ会のようす)