大納言小豆播種機調整研修会 営農ニュース 2020.07.20 播種期を前に、播種量の調整作業を学ぶ 今年、管内の生産者24人で合計約14㌶を栽培予定 当JA福井基幹支店 当JA福井基幹支店は、市場が求めている品目や消費者ニーズの高い農産物の栽培をすすめる「売れる農産物作り」を目指し、新たな産地作りと農家所得の向上を図っています。重点品目に小豆を選定しており、昨年度から本格的に大納言小豆の栽培に取り組んでいます。 今年、管内の大納言小豆の生産者は24人。栽培面積は、前年比約2.7倍の約14㌶を予定しています。 7月8日、大納言小豆の播種を前に、播種機調整研修会を、JA福井中央支店管内の久喜津生産組合の格納庫で開きました。 この日、管内の生産者をはじめ、JA職員など関係者約20人が参加。小豆の卸会社である株式会社小田垣商店の担当者から、圃場準備や栽培管理方法について説明がありました。収量・品質向上のポイントとして、できるだけ土が乾いた状態で播種することや、播種後も排水対策を徹底することを話していました。 その後、JAの担当者が、実際に播種機を使って播種量の調整作業を実演。収量に影響するため、播種前には必ず播種機の調整を行うよう呼びかけました。 播種量の調整作業を学ぶ参加者
当JA福井基幹支店は、市場が求めている品目や消費者ニーズの高い農産物の栽培をすすめる「売れる農産物作り」を目指し、新たな産地作りと農家所得の向上を図っています。重点品目に小豆を選定しており、昨年度から本格的に大納言小豆の栽培に取り組んでいます。
今年、管内の大納言小豆の生産者は24人。栽培面積は、前年比約2.7倍の約14㌶を予定しています。
7月8日、大納言小豆の播種を前に、播種機調整研修会を、JA福井中央支店管内の久喜津生産組合の格納庫で開きました。
この日、管内の生産者をはじめ、JA職員など関係者約20人が参加。
小豆の卸会社である株式会社小田垣商店の担当者から、圃場準備や栽培管理方法について説明がありました。収量・品質向上のポイントとして、できるだけ土が乾いた状態で播種することや、播種後も排水対策を徹底することを話していました。
その後、JAの担当者が、実際に播種機を使って播種量の調整作業を実演。収量に影響するため、播種前には必ず播種機の調整を行うよう呼びかけました。