JA産ショウガ「越前しょうが」栽培研修会 営農ニュース 2020.07.28 今後の栽培管理学び、収量増・品質向上を目指す JA女性部福井支部ショウガづくり部会「ジンジャーガールズ部会」 当JA女性部福井支部ショウガづくり部会「ジンジャーガールズ部会」は、JA産新ショウガ「越前しょうが」の収量増・品質向上を目指して、7月10日、栽培研修会を開きました。JA福井西部農業施設センターとJA福井東部農業施設センターの2会場に分けて開催。 この日、JA福井西部農業施設センターでは、ショウガを栽培する生産者をはじめ、JAの営農指導員や生活指導員など関係者21人が参加。はじめに、同部会の角野淑枝部会長が、「今日学んだ栽培技術を生かして、マーケットがたくさんの越前しょうがで賑わうよう管理に取り組みましょう」と挨拶しました。 JA福井基幹支店の園芸特産振興担当である嶋田奥左ェ門顧問が講師を務め、今後の栽培管理方法について説明しました。「ショウガ植え付け後の5月に降水量が少なかったことから、出芽や生育は遅れ気味だったが、梅雨に入ったことで、生育はまずまず」と話し、雨が続き、肥料成分が流れてしまうこともあるため、葉色を見ながらこまめに追肥するよう呼びかけました。 今年で活動は9年目を迎え、ジンジャーガールズ部会のメンバーは464人。管内各地で合計3㌧の種ショウガが植え付けられ、9月中旬から収穫が始まります。 真剣な表情で耳を傾ける参加者のようす
当JA女性部福井支部ショウガづくり部会「ジンジャーガールズ部会」は、JA産新ショウガ「越前しょうが」の収量増・品質向上を目指して、7月10日、栽培研修会を開きました。JA福井西部農業施設センターとJA福井東部農業施設センターの2会場に分けて開催。
この日、JA福井西部農業施設センターでは、ショウガを栽培する生産者をはじめ、JAの営農指導員や生活指導員など関係者21人が参加。はじめに、同部会の角野淑枝部会長が、「今日学んだ栽培技術を生かして、マーケットがたくさんの越前しょうがで賑わうよう管理に取り組みましょう」と挨拶しました。
JA福井基幹支店の園芸特産振興担当である嶋田奥左ェ門顧問が講師を務め、今後の栽培管理方法について説明しました。「ショウガ植え付け後の5月に降水量が少なかったことから、出芽や生育は遅れ気味だったが、梅雨に入ったことで、生育はまずまず」と話し、雨が続き、肥料成分が流れてしまうこともあるため、葉色を見ながらこまめに追肥するよう呼びかけました。
今年で活動は9年目を迎え、ジンジャーガールズ部会のメンバーは464人。管内各地で合計3㌧の種ショウガが植え付けられ、9月中旬から収穫が始まります。