小豆播種作業
営農ニュース
JA職員から指導を受けながら、丁寧に播種
8月11日には管内の令和2年度計画分播種完了
小豆(品種=丹波大納言小豆)

トラクターに乗り、播種作業を行うようす
農事組合法人そんぼの組合長である永田長憲さんは、「これまで転作作物として飼料用米やソバを栽培していたが、今年初めて小豆の栽培に挑戦する。栽培管理について分からないことも多いが、JAの営農指導員にアドバイスをもらいながら、少しでも多く収穫できるよう栽培に取り組みたい」と意気込みを語りました。
JA福井基幹支店管内のあずき栽培面積は合計約14㌶。11月上旬に収穫期を迎え、10㌃あたりの収量100㌔を目標に栽培に取り組みます。

この日作業にあたっていた、農事組合法人そんぼの皆さん
当JA福井基幹支店管内では、7月下旬から小豆(品種=丹波大納言小豆)の播種が始まっています。
8月5日には、JA福井東部支店管内の農事組合法人そんぼが、トラクターに播種機を取り付けて播種作業を行っていました。
同支店の営農指導員から種子消毒について、JA福井東部農業施設センターの農機担当者からは播種機調整について指導を受けながら、丁寧に作業を進めていきました。この日、合計90㌃で播種。