若狭イチジク出荷ピーク 営農ニュース 2020.08.26 色づき甘みよく上々の出来 JA福井県若狭基幹支管内で特産「若狭イチジク」の出荷がピークを迎えています。梅雨時期の多雨に加えて8月以降の晴天続きにより、身は大きめで色づきが良く、甘みも高く品質は上々です。 8月26日は、若狭町堤の西哲寛さん(64)が収穫作業をしました。鮮度を保つため早朝午前5時すぎから作業を開始。3.4㌃のビニールハウスで適期の物を選定しながら、丁寧にハサミを入れて摘み取っていました。西さんのハウスでは8月5日から収穫が始まり、最盛時は1日に50パック(420㌘入り)ほどJAに出荷するということです。 「若狭イチジク」は管内の小浜市と若狭町上中地区の11軒が1㌶で栽培しています。今年の目標収量は平年並みの10㌧。11月中旬まで収穫と出荷作業が続き、県内スーパーや直売所に並びます。 「若狭イチジク」を丁寧に収穫する西さん
JA福井県若狭基幹支管内で特産「若狭イチジク」の出荷がピークを迎えています。梅雨時期の多雨に加えて8月以降の晴天続きにより、身は大きめで色づきが良く、甘みも高く品質は上々です。
8月26日は、若狭町堤の西哲寛さん(64)が収穫作業をしました。鮮度を保つため早朝午前5時すぎから作業を開始。3.4㌃のビニールハウスで適期の物を選定しながら、丁寧にハサミを入れて摘み取っていました。西さんのハウスでは8月5日から収穫が始まり、最盛時は1日に50パック(420㌘入り)ほどJAに出荷するということです。
「若狭イチジク」は管内の小浜市と若狭町上中地区の11軒が1㌶で栽培しています。今年の目標収量は平年並みの10㌧。11月中旬まで収穫と出荷作業が続き、県内スーパーや直売所に並びます。