JA産新ショウガ「越前しょうが」目揃え会

営農ニュース

調整作業や出荷規格を確認

越前しょうがお待たせ!!

JA女性部福井支部ショウガづくり部会「ジンジャーガールズ部会」

 

当JA女性部福井支部ショウガづくり部会「ジンジャーガールズ部会」は、9月17日、JA産新ショウガ「越前しょうが」の目揃え会をJA福井基幹支店の大ホールで開きました。

 

この日、管内の生産者をはじめ、市場関係者やJA職員など関係者約50人が参加。

 

はじめに、同部会の角野淑枝部会長が、「大切に育ててきたショウガがいよいよ収穫です。みんなで声を掛け合いながら、たくさんのショウガを出荷しましょう」と挨拶。

 

JA福井基幹支店営農部の担当者は、収穫時のポイントや出荷規格について説明。その後、生産者が持ち寄った越前しょうがを使って、実際に調製作業を実演していました。

 

今年の出来について、「7月の多雨や日照不足、そして8月の高温のなか、生育が心配されていたが、生産者のこまめな栽培管理により、病害虫による被害はほとんどなく、目揃え会のショウガを見ると出来は上々。今後も出荷に期待できる」と話しました。

 

調整作業を実演する、JA福井基幹支店営農部の担当者㊨

調整作業を実演する、JA福井基幹支店営農部の担当者㊨

 

9月19日からJA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」や、JAの子会社「(株)JA福井市ライフサービス」のAコープ3店舗へ、25日には県内市場への出荷が始まりました。

 

越前しょうがの収穫は11月上旬まで続き、合計約8トンの出荷を目指します。

ジンジャーガールズ部会のメンバー

ジンジャーガールズ部会のメンバー