タマネギ定植スタート 営農ニュース 2020.11.13 JA永平寺支店管内で合計7㌶を作付け予定 当JAは、県域で重点的に栽培に取り組む「県域重点品目」のひとつにタマネギを選んでおり、10月下旬から、JA永平寺支店管内でタマネギの定植が始まりました。 11月11日には、農事組合法人すえまさファームの圃場で、主に県外の実需者へ出荷する加工用タマネギの定植作業を行っていました。 この日、全自動移植機に同法人のメンバーが乗り、苗を機械にセットして、同時に4条ずつ植え付けていきました。1日かけて、1㌶の面積に定植。 今年は、昨年より0.5㌶多い3㌶の面積で栽培に挑戦するという、同法人の事務局長である黒田隆一郎さんは、「昨年は天候の影響でとう立ちが多く発生し、収穫量が思うように伸びなかった。昨年まで露地で育苗していたが、今年は新しく建てたハウスの中で育苗したので、量に期待できる。肥培管理などを徹底し、10㌃あたりの収穫量5㌧以上を目指す」と話します。 同支店管内では、生産者30人が、合計約7㌶の面積でタマネギを作付けする予定。6月上旬に収穫期を迎えます。 全自動移植機に乗り定植していくようす
当JAは、県域で重点的に栽培に取り組む「県域重点品目」のひとつにタマネギを選んでおり、10月下旬から、JA永平寺支店管内でタマネギの定植が始まりました。
11月11日には、農事組合法人すえまさファームの圃場で、主に県外の実需者へ出荷する加工用タマネギの定植作業を行っていました。
この日、全自動移植機に同法人のメンバーが乗り、苗を機械にセットして、同時に4条ずつ植え付けていきました。1日かけて、1㌶の面積に定植。
今年は、昨年より0.5㌶多い3㌶の面積で栽培に挑戦するという、同法人の事務局長である黒田隆一郎さんは、「昨年は天候の影響でとう立ちが多く発生し、収穫量が思うように伸びなかった。昨年まで露地で育苗していたが、今年は新しく建てたハウスの中で育苗したので、量に期待できる。肥培管理などを徹底し、10㌃あたりの収穫量5㌧以上を目指す」と話します。
同支店管内では、生産者30人が、合計約7㌶の面積でタマネギを作付けする予定。6月上旬に収穫期を迎えます。