ハボタン圃場巡回

営農ニュース

葉の色つき良く、生育順調

高志地区花卉出荷組合

 

当JA福井基幹支店管内の組合員で構成される高志地区花卉出荷組合は、11月18日、ハボタンの圃場巡回を同支店管内で行いました。

 

この日、同組合のメンバーをはじめ、福井市園芸センター、JA職員など関係者約10人が参加し、ビニールハウス5カ所を巡回。

 

草丈や葉の色づきなどの生育状況を確認しながら、今後の栽培管理方法について話し合いました。

 

JA福井基幹支店営農部園芸振興課の担当者は、「11月に入り気温が下がったため、ハボタンの葉の色つきが良くなった。病害虫被害も少なく、生育は順調」と話していました。

 

今年は、同組合のメンバー7人が、晴姿、初紅、ウィンターチェリー、フェザーレッド、フェザーホワイトの5品種のハボタンを栽培しています。

 

12月11日に目揃え会を開き、12月下旬まで約35000本を出荷する見込み。

 

ハボタンの生育状況を確認する参加者ら

ハボタンの生育状況を確認する参加者ら