ハボタン目揃え会

営農ニュース

草丈などの生育順調

高志地区花卉出荷組合

 

当JA福井基幹支店管内の組合員で構成される高志地区花卉出荷組合は、12月9日、ハボタンの目揃え会を同支店会議室で開きました。

 

この日、市場へ出荷するメンバーをはじめ、福井中央花卉市場、福井農林総合事務所、JA職員など関係者10人が参加。

 

はじめに、市場関係者が県内外の市場や他産地の情勢について紹介。福井農林総合事務所が生育状況や栽培管理方法について話しました。

 

その後、参加者が実際に出荷箱に入れて持ち寄ったハボタンを実際に見ながら、出荷規格などを確認していました。

 

JA福井基幹支店営農部園芸振興課の担当者は、今年の出来について、「秋から冬にかけ、例年に比べて温暖で日照がある日が続き、草丈などの生育状況は平年並みとなった」と話していました。

 

12月14日から出荷が始まり、12月下旬までに約2万本を市場出荷する見込み。

 

ハボタンの出荷規格を確認する参加者ら

ハボタンの出荷規格を確認する参加者ら