福井地区いちほまれ研修会

営農ニュース

いちほまれの品質・収量向上を目指す

福井県のブランド米「いちほまれ」

 

福井県のブランド米「いちほまれ」の品質・収量向上を目的に、県内各地で研修会が開かれています。

 

2月18日には、福井地区いちほまれ研究会と高志農業改良振興会による研修会が、当JA福井基幹支店大ホールで開かれました。

 

この日、JA福井基幹支店・丹生基幹支店管内の生産者約90人が参加。

 

はじめに、いちほまれの栽培技術の向上や、ブランド化に向けた意識の醸成を目的に、今年初めて優秀生産者の表彰を行いました。令和2年度福井地区のいちほまれ生産者の中から、栽培面積や10㌃あたりの単収、整粒割合などの数値が優れていた個人・組織が選ばれ、表彰されました。

 

福井農林総合事務所が、優秀者の栽培ポイントについて説明した後、令和3年度に向けた栽培技術について、水管理や病害虫防除などを徹底するよう呼びかけていました。

 

以下令和2年産の優秀生産者一覧(敬称略).

▼エコ栽培部門

南江守生産組合(福井中央支店管内)

農事組合法人てんが(福井東部支店管内)

川端正行(福井西部支店管内)

島崎恒守(文殊支店管内)

農事組合法人カタヤマ(清水支店管内)

▼特別栽培④部門

内田一朗(美山支店管内)

▼特別栽培①部門

舘俊光(永平寺支店管内)

 

いちほまれの優秀者が表彰されるようす

いちほまれの優秀者が表彰されるようす