春作「越前レタス」本格出荷開始

特産品情報

玉太り良くシャキシャキ食感文句なし

瑞々しく青々とした「越前レタス」を箱詰めする黒田さん

 丹生地区で、水田園芸品目の主力品目に位置づける春作「越前レタス」の集荷が5月11日から本格的に始まりました。2015年から栽培が始まり今年で6年目となります。3月下旬から4月上旬にかけ低温が続き昨年より4日遅い出荷となりましたが玉太り、食感も良く上々の出来となりました。

 宮崎地区・上野の黒田創一朗さんの圃場では、早朝4時より収穫作業が始まりました。低温時は、不織布などを使い畝全体にトンネル状に覆い防寒対策を行いました。瑞々しく青々とした1個約700㌘のレタスを次々と箱詰めし約1100個を出荷しました。黒田さんは「愛情をかけ大切に育てた朝取り越前レタスを是非、消費者の方に食べてもらいたい」と話しました。

 JAは、越前レタスが収益性の高い農業を目指す有力な品目として、新規栽培農家の掘り起こしと栽培技術支援を強化しています。時期に合わせ4段階に作期分散し「バークレー」「シスコ」「スターレイ」など6種類を栽培。面積は昨年より0.4㌶増え約2.4㌶。管内の若手農家11人を中心に6月中旬まで約6万玉出荷を目指します。朝取りされたレタスを県外産より有利販売するため武生青果と連携。開店時までには集荷場から近隣の販売店へ直送される仕組みです。JA直売所「丹生膳野菜」をはじめ県内のユニー、平和堂、バローで販売しています。

 丹生膳野菜・上野誠店長は「早朝に収穫したものが開店前の棚に並ぶ。新鮮な越前レタスを買い求めるお客様が年々増えている。是非、シャキシャキとした食感を味わってほしい」と話しました。