お知らせ

農作業事故ゼロに向けた取り組みについて

農作業死亡事故の発生は年間300件前後となっており、農業者10万人あたり死亡事故件数は、全産業平均の13倍と異常なまでに多い状況となっています。

死亡事故で最も多いのはトラクター運転中の転倒・転落事故となっており、そのほとんどが65歳以上の方が被害に遭われています。

 

農作業事故は、最大の経営リスク!

☆治療費の負担、休職中や後遺症による収入減、債務への影響

☆経営状態の悪化、離農、地域農業への打撃

☆自分の代わりとなる労働力の確保

☆休職中の業務の遅延

☆休職中の家族や仲間等への作業負担増

 

農作業事故ゼロを目指しましょう!

今後の取り組みとして、地区や生産組織・法人で以下のことを実践してください。

①機械、環境、人に潜む危険に気づき、全員で共有 

②危険を改善する、行動のルールを作る

③ルールを理解し、実践してみる 

④ルールの不具合を改善して、再度やってみる。

 

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