半促成ミディトマト「越のルビー」目揃え会

特産品情報

出荷規格や糖度を確認

JA福井基幹支店ミディトマト専門部会

当JA福井基幹支店ミディトマト専門部会は、5月27日、福井県特産である半促成ミディトマト「越のルビー」の目揃え会を、JA福井西部予冷庫で開きました。

 

この日、JA福井基幹支店管内の生産者をはじめ、福井青果株式会社、福井農林総合事務所、JA職員など約25人が参加。県内外の市場動向、出荷規格などを確認しました。

 

福井農林総合事務所は、今後の栽培管理方法について説明。病害虫予防のひとつとして、梅雨時期は積極的に葉かきを行うよう参加者に呼びかけていました。

 

目揃え会の最後に、JAの営農指導員は生産者が持参したミディトマトの糖度を計測。今年の出来について「出荷基準を満たす糖度以上で、最高で8度と甘味があり上々の出来」と話していました。

 

今年、JA福井基幹支店管内のミディトマトの栽培面積は約1㌶。5月下旬から7月下旬まで、福井県内や京阪神の市場、JA農産物直売所など約30㌧の出荷を見込んでいます。

ミディトマトの糖度を計測するJAの営農指導員㊧

ミディトマトの糖度を計測するJAの営農指導員㊧