半促成キュウリ「越前きゅうり」定植始まる 営農ニュース 2021.03.17 苗を傷付けないよう1本ずつ丁寧に植え付け JA福井基幹支店キュウリ専門部会 当JA福井西部支店管内にある県内有数のキュウリ産地である福井市佐野町では、3月10日から、JA特産の半促成キュウリ「越前きゅうり」の定植が始まりました。 JA福井基幹支店キュウリ専門部会の部会長を務める浅川剛さんは、家族やアルバイトなど7人で定植作業を行っていました。 畝に等間隔で穴をあけた後、ポットからキュウリの苗を取り外し、苗を傷付けないよう丁寧に植えつけていきました。この日、1棟約8㌃のビニールハウス2棟で合計1600本を定植。 今年、4棟で3200本を定植する浅川さんは、「品質の良いものをより安定して出荷できるように、ハウス内の温度と水の管理を徹底して行う」と話していました。 同地区の越前きゅうりの栽培面積は約1.2㌶。合計8940本の苗が定植され、4月末に収穫期を迎えます。 半促成キュウリ「越前きゅうり」の苗を傷付けないように植え付けるようす
当JA福井西部支店管内にある県内有数のキュウリ産地である福井市佐野町では、3月10日から、JA特産の半促成キュウリ「越前きゅうり」の定植が始まりました。
JA福井基幹支店キュウリ専門部会の部会長を務める浅川剛さんは、家族やアルバイトなど7人で定植作業を行っていました。
畝に等間隔で穴をあけた後、ポットからキュウリの苗を取り外し、苗を傷付けないよう丁寧に植えつけていきました。この日、1棟約8㌃のビニールハウス2棟で合計1600本を定植。
今年、4棟で3200本を定植する浅川さんは、「品質の良いものをより安定して出荷できるように、ハウス内の温度と水の管理を徹底して行う」と話していました。
同地区の越前きゅうりの栽培面積は約1.2㌶。合計8940本の苗が定植され、4月末に収穫期を迎えます。