当ＪＡ福井基幹支店は10月23日、地元ラジオ局「ＦＭ福井」と合同で、大豆（品種＝里のほほえみ）の収穫を体験するイベントを開きました。

この日、ラジオリスナーを中心に、福井県内から家族連れなど37人が参加。

JA福井東部支店管内にある農事組合法人印田の圃場を訪れ、大豆の刈取をはじめ、脱粒作業などを体験しました。

参加者は、大豆の株元を持ち、引き抜いたあと、丁寧に実をとり、米袋に入れて持ち帰りました。

体験後は、JA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」へ移動し、岸田食品株式会社より、大豆を使った食品について学びました。

また、豆腐の作り方の実演もありました。

最後には、参加者に、豆腐を作るキット、豆ごはん、打ち豆、JA福井基幹支店産の新米コシヒカリをプレゼントし、自宅で作れるよう、大豆料理のレシピも一緒に渡していました。

福井市から参加した小学1年生の小川和真さんは、「厚揚げが大好き。ひとつずつ実をとるのが大変だったけど、たくさん収穫できたので楽しかった」と笑顔で話していました。