丹生地区特産「宮崎たけのこ」の本格出荷はじまる 地域情報 2022.04.14 1月2月の降雪、3月の雨量少なめで昨年より5日遅い出荷 出来上々! 「赤子」と呼ばれ、アクが少なく甘みがあり柔らかい 越前町広野、蚊谷寺集落で4月13日、丹生基幹支店特産の「宮崎たけのこ」掘り取り作業が始まりました。宮崎たけのこ生産部会の武田和哲さんは、早朝6時から専用の鍬で30~50㌢の丸々太ったタケノコを収穫しました。 1月2月に降雪が多く3月は雨量が少なかったため昨年より5日遅い出荷となりました。出来は上々で表年に当たる今年は5月中旬まで収穫し集荷量は昨年より70㌧多い約120㌧を計画しています。 広野、蚊谷寺集落は県内有数の産地で、農家は肥料やりや草刈りなど徹底した竹林管理を行っています。土壌は粘土質の赤土で生育に適しています。「宮崎たけのこ」は「赤子」と呼ばれアクが少なく甘味があり柔らかいのが特徴です。 JA直売所「丹生膳野菜」では県内外産と差別化を図るため朝掘りしたものが店頭に並びます。1㌔740円(税別)で販売する他、消費者の皆様から贈答品としも人気が高く県内外へ発送しています。 武田さんは「徹底した竹林管理で生育した宮崎たけのこを一度、刺身で食べてもらいたい」と話しました。
越前町広野、蚊谷寺集落で4月13日、丹生基幹支店特産の「宮崎たけのこ」掘り取り作業が始まりました。宮崎たけのこ生産部会の武田和哲さんは、早朝6時から専用の鍬で30~50㌢の丸々太ったタケノコを収穫しました。
1月2月に降雪が多く3月は雨量が少なかったため昨年より5日遅い出荷となりました。出来は上々で表年に当たる今年は5月中旬まで収穫し集荷量は昨年より70㌧多い約120㌧を計画しています。
広野、蚊谷寺集落は県内有数の産地で、農家は肥料やりや草刈りなど徹底した竹林管理を行っています。土壌は粘土質の赤土で生育に適しています。「宮崎たけのこ」は「赤子」と呼ばれアクが少なく甘味があり柔らかいのが特徴です。
JA直売所「丹生膳野菜」では県内外産と差別化を図るため朝掘りしたものが店頭に並びます。1㌔740円(税別)で販売する他、消費者の皆様から贈答品としも人気が高く県内外へ発送しています。
武田さんは「徹底した竹林管理で生育した宮崎たけのこを一度、刺身で食べてもらいたい」と話しました。