福井基幹支店営農専門部会「部会長会」

地域情報

各部会の連携を強化し、2022年度販売高6億円を目指す

JA福井基幹支店の営農専門部会

当JA福井基幹支店の営農専門部会は、農業者の所得増大や地域農業の振興を目的に部会の連携強化を図るため、各部会の代表者が集まる部会長会を初めて、同基幹支店大ホールで開きました。

 

同基幹支店には、多収米、大豆、大納言小豆、ショウガ、ホウレンソウ、トマト、キュウリ、根菜、スイートコーン、タマネギの営農専門部会があり、2021年度の合計部会員数は741人。合計栽培面積592㌶で販売高486,578千円でした。

 

この日、各部会の代表者をはじめ、JA福井基幹支店の役職員ら35人が参加。

福井基幹支店営農専門部会「部会長会」の参加者で出雲大社福井分院へ豊作祈願に行きました

福井基幹支店営農専門部会「部会長会」の参加者で出雲大社福井分院へ豊作祈願に行きました

基幹支店の岩﨑眞次専務理事は、「新型コロナウイルスの影響による経済活動の停滞や、国際情勢の緊迫化によるコメの下落、肥料・燃料の高騰など厳しい状態が続いている。JAが掲げる農業者の所得増大や農業生産の拡大に向け、特に提案型農業の実践や各部会の連携強化に取り組むとともに、持続可能な農業環境の実現のため生産者をサポートしていく」と挨拶しました。

 

参加者は、各部会の活動実績や、令和4年度の活動計画、また目標に向けた取り組みについて確認。

 

基幹支店営農部の担当者は、部会連携事業について説明し、部会合同の研修会の開催や、農産物や産地をPRするため、イベントへのブース出展などを計画していることを話しました。

挨拶するJA福井県福井基幹支店の岩﨑眞次専務理事

挨拶するJA福井県福井基幹支店の岩﨑眞次専務理事

その後、参加者は出雲大社福井分院へ移動。玉串を捧げ今年の豊作を祈願しました。

 

JA福井県福井基幹支店の営農専門部会は、2022年度、販売高前年比125%の6億円を目指して活動に取り組んでいきます。

出雲大社福井分院で豊作を祈願する参加者ら

出雲大社福井分院で豊作を祈願する参加者ら