越前しょうが植え付け作業ピーク

地域情報

JA管内で合計約2㌧を植え付け予定

ジンジャーガールズ部会

当JA管内でJA産新ショウガ「越前しょうが」の植え付け作業がピークを迎えています。

 

5月11日には、JA女性部福井支部ショウガ作り部会「ジンジャーガールズ部会」永平寺エリアのメンバーである清水八千子さんがJA永平寺支店管内にある圃場で植え付け作業を行っていました。

 

土を起こして穴を掘り、そこに100㌘程度の大きさに分けた種ショウガを約30㌢間隔で並べていきました。優しく土をかぶせたあと、その上にもみ殻を撒きました。

 

今年栽培2年目で、種ショウガ4㌔を植えた清水さんは、「昨年は初めての栽培で、管理方法も分からないところが多く大変だった。今年はJAから貰った資料を参考にしながら、大きいショウガを収穫したい」と意気込みを語りました。

 

今年、JA管内で合計約2㌧の種ショウガを植え付ける予定。9月中旬に収穫期を迎え、県内市場やJA農産物直売所へ合計8.5㌧の出荷を目指します。

ひとつずつ丁寧に種ショウガを植え付けるようすの清水さん

ひとつずつ丁寧に種ショウガを植え付けるようすの清水さん