「うずらの野菜市」今年度の活動スタート

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「鶉野菜グループ」メンバーが丹精込めて育てた野菜を販売

鶉野菜グループ

当JA女性部福井支部西部エリア鶉地区のメンバーで構成される「鶉野菜グループ」は、毎年5月から11月の間、直売所「うずらの野菜市」をJA福井西部農業施設センター前で開いており、今年は5月7日に初出荷を迎えました。

 

1997年に始まったうずらの野菜市は、現在グループのメンバー10人で運営しています。メンバーは丹精込めて育てた、採れたて新鮮な野菜を持ち寄り、対面で販売しています。

 

メンバー手作りのカラフルなのぼり旗が目印で、毎週土曜日午前7時から営業。手頃な価格で新鮮な野菜が手に入ると地域住民から人気があり、1時間ほどで完売になることもあります。

鶉野菜グループのメンバーが運営する「うずらの野菜市」

鶉野菜グループのメンバーが運営する「うずらの野菜市」

この日も、店頭にはタケノコやフキなどの山菜や、エンドウやキュウリなど旬の野菜が15種類ほど豊富に並んでいました。

 

来店客は、「毎年野菜を買いに来ていて今年も楽しみにしていた。地元産の新鮮な野菜を買うことが出来て嬉しい」と話していました。

地元産の採れたて新鮮な野菜が店頭に並びます

地元産の採れたて新鮮な野菜が店頭に並びます