AGRI・HERO(アグリ・ヒーロー)vol.2

地域情報

当JA福井基幹支店管内で活躍する各部会農業者(アグリ・ヒーロー)をご紹介します。

JA福井基幹支店ミディトマト専門部会 村林 利行部会長

栽培面積:越のルビー 13㌃(促成+抑制)

JA福井西部支店管内

今回ご紹介する「JAアグリヒーロー」は、JA福井西部支店管内の白方地区にあるビニールハウス8棟でミディトマト「越のルビー」を栽培している、JA福井基幹支店ミディトマト専門部会の村林部会長です。

 

現在、収穫作業をしながら次の苗を植える圃場の準備をしていました。村林部会長は、この白方地区でミディトマト栽培が始まった親の代から、作業の手伝いから始めて20年以上栽培に携わっています。

ミディトマト専門部会の村林利行部会長

ミディトマト専門部会の村林利行部会長

「その年によって気候が変わるからハウス内の温度管理は毎年難しい」と話す村林部会長。収穫時期になると、暑い日にはハウス内の温度が50度近くになるそう。だから作業は朝早くか夕方にしているそうで、「朝まだ涼しい時間に来て、はじめに1個だけ収穫して食べるのが日課」と話します。朝露のついたとれたては格別なんだとか。

 

ミディトマト専門部会の皆さんの手で丁寧に育てられたJA福井県特産「越のルビー」は、皮が薄くフルーツのような甘みがあり、とってもジューシーなミディトマトです。

収穫作業に励む村林部会長

収穫作業に励む村林部会長

村林部会長がおすすめの食べ方は、越のルビーを入れたカレー。甘みも加わりカレーがまろやかになるから、お孫さんも大好きなんだとか。「もちろん、冷やしてそのまま食べても十分おいしいよ」と笑顔の村林部会長。

 

皆さんんもぜひ食べて見てください。

福井県特産「越のルビー」

福井県特産「越のルビー」