「粒道ーTUBUDOー(つぶどう)」現地研修会

営農ニュース

ラッカセイとササゲの圃場巡回し今後の栽培管理確認

福井基幹支店

当JA福井基幹支店は7月8日、同基幹支店管内で栽培する多収米、大豆、小豆等それぞれの農産物を「粒」ととらえ、栽培と活動参加を呼びかけている「粒道ーTUBUDOー(つぶどう)」に関する現地研修会を開きました。

 

この日、管内の組合員やJAの営農指導員・TACなど15人が参加。管内で栽培するラッカセイ(品種=ナカテユタカ)や赤飯用の豆(品種=ダルマササゲ)の圃場を巡回し、現在の生育状況の確認と今後の栽培管理方法を話し合いました。

 

参加者らは圃場5カ所を巡回。各圃場で現在の生育状況を確認し、病害虫発生の有無や栽培管理の状態などをチェック。自分が栽培する圃場環境等と比べながら今後の管理について確認しました。

 

圃場巡回後、JA福井基幹支店の営農部営農指導課の担当者は「圃場によっては病害虫の発生が若干見られたが、現在の生育はおおむね順調」とし「今後も病害虫の防除等、適期作業を行って良いものを目指してほしい」と話していました。

 

同基幹支店は各時期に沿った栽培管理方法を知らせる広報紙を定期発行しながら、今後の栽培管理の徹底を図っていきます。

 

当ホームページでもPDFデータで掲載しています。

https://www.ja-fukuiken.or.jp/farming/detail/?area[]=fukui

ダルマササゲの圃場で生育状況を確認し今後の栽培管理について話し合う参加者たち

ダルマササゲの圃場で生育状況を確認し今後の栽培管理について話し合う参加者たち