FM福井コラボ企画「JA永平寺支店スイートコーン収穫体験」

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甘くておいしいスイートコーン獲って食べて楽しんで

JA福井基幹支店×FM福井

当JA福井基幹支店は地元ラジオ局FM福井と協力し、7月17日、JA永平寺支店管内特産のスイートコーンを収穫するイベントを開きました。

 

この日、FMラジオリスナーを中心に、県内各地から親子連れなど50人以上が参加。

 

永平寺町スイートコーン生産部会の釼内辰宏部会長の圃場を訪れ収穫作業に挑戦し、農業の魅力と大変さに触れました。

福井県内から親子連れなど50人以上が参加しました

福井県内から親子連れなど50人以上が参加しました

はじめに、釼内部会長が「10年以上栽培している中でも今年は一番の出来。永平寺自慢のスイートコーンを味わってほしい」と挨拶。JA永平寺支店の担当営農指導員が同支店管内でのスイートコーンの栽培の歴史や管理の方法、今年の出来について説明しました。

 

その後、圃場に移動。参加者たちは大人の背丈ほどに伸びた畑に入り、釼内部会長から収穫方法を習いながら、大きく実ったスイートコーンを選んで両手で持つと、力を込めて茎からもぎ取っていきました。

自分で収穫したスイートコーンを両手に持って笑顔をみせる参加者

自分で収穫したスイートコーンを両手に持って笑顔をみせる参加者

1人5本ずつ収穫した後、もぎたてのスイートコーンをその場で試食。一口かじった参加者は「すごい甘くておいしい」と歓声を上げていました。

 

福井市内から参加した城﨑実桜(みお)さんは「力を入れてポキっと穫れた感触が楽しかった。試食したら汁がジュワッと出てきて、いつも食べるトウモロコシに比べてすごく甘くておいしかった」と笑顔で話していました。

美味しそうにスイートコーンをかじるようす

美味しそうにスイートコーンをかじるようす

JA永平寺支店管内にある九頭竜川流域防災センター「わくわくRiver CAN」を見学し、かんがい用水によって県内の農地を潤す鳴鹿大堰の仕組みについても学んだ後、JA福井県農産物直売所「れんげの里」で地元農産物の買い物も楽しみました。

「わくわくRiver CAN」で説明を受ける参加者

「わくわくRiver CAN」で説明を受ける参加者