AGRI・HERO(アグリ・ヒーロー)vol.6

地域情報

当JA福井基幹支店管内で活躍する各部会農業者(アグリ・ヒーロー)をご紹介します。

JA福井基幹支店大豆部会 農事組合法人 わきさんが

栽培面積:里のほほえみ 6.4㌶

JA福井南部支店管内

今回ご紹介する「JAアグリヒーロー」は、JA福井南部支店管内の農事組合法人 わきさんがです。

 

JA福井基幹支店大豆部会に所属し、東郷地区で大豆「里のほほえみ」の栽培に取り組んでいます。

 

昨年の大豆部会共励会「品質の部」では最優秀賞を受賞したこともあり、莢付きの時期を迎えている大豆畑は丁寧な管理が行き届いていました。

大豆部会の農事組合法人 わきさんが

大豆部会の農事組合法人 わきさんが

「大豆作りは品質最優先。水はけが良くて、作業効率等も考えながらなるべく条件の良い圃場を選定している」と語る松村代表。

 

大豆栽培で排水対策は最重要事項だと言われている程。近年多く見られている突然の大雨にも対応できるよう、これまで以上に排水対策の重要性が叫ばれています。

大豆(品種=里のほほえみ)の圃場

大豆(品種=里のほほえみ)の圃場

また、毎年の悩みは雑草対策だそうで、雨が続いたりすると作業タイミングがなかなか難しいのだとか。「天候に左右され、計画通りいかないのが農業というもの。これは何年やってても難しい所だね」と松村代表は話します。

 

今後について「うちは組織の皆で力を合わせながら、総合力で頑張っていきたいと思っている。これからは若い方々にも少しずつ組織に入ってもらって、一緒により良いものを作っていければ」と語ってくれました。

 

今年も大豆品質No.1を目指して、JA営農指導員がフルサポートしていきます。

JA福井南部支店担当の鈴木営農指導員㊧と黒川営農指導員㊨と一緒に

JA福井南部支店担当の鈴木営農指導員㊧と黒川営農指導員㊨と一緒に