ニンジンの目揃え会を開く 営農ニュース 2022.10.28 播種期の天候に恵まれ、良い出来 永平寺町ニンジン生産組合 当JA永平寺支店管内で栽培されるニンジンの目揃え会が、10月26日、同支店管内の圃場で開かれました。 今年、永平寺町ニンジン生産組合のメンバー9人が、「向陽二号」と「彩誉(あやほまれ)」の2品種を中心に合計60㌃の面積で栽培。12月上旬まで収穫が続き、JA農産物直売所「れんげの里」や福井県内市場へ約7㌧の出荷を予定しています。 この日、同組合のメンバーをはじめ、福井農林総合事務所、JAの営農指導員など関係者10人が参加し、農事組合法人大月ファームの圃場に集まりました。 福井農林総合事務所が今後の栽培管理方法や収穫時のポイントについて説明。葉が大きいものから収穫を始めるよう呼びかけていました。また、JAの営農指導員が出荷基準や荷受体制について話していました。 その後、参加者は圃場で何本か試し掘りをし、生育状況を確認したり、今年の出来について話し合いました。 永平寺町ニンジン生産組合の組合長である吉田哲雄さんは、今年の出来について「播種時期に適度な雨が降り、順調に生育。虫の被害が少なく葉色も良いことから、昨年よりも良い」と話していました。 圃場で生育状況を確認する参加者
当JA永平寺支店管内で栽培されるニンジンの目揃え会が、10月26日、同支店管内の圃場で開かれました。
今年、永平寺町ニンジン生産組合のメンバー9人が、「向陽二号」と「彩誉(あやほまれ)」の2品種を中心に合計60㌃の面積で栽培。12月上旬まで収穫が続き、JA農産物直売所「れんげの里」や福井県内市場へ約7㌧の出荷を予定しています。
この日、同組合のメンバーをはじめ、福井農林総合事務所、JAの営農指導員など関係者10人が参加し、農事組合法人大月ファームの圃場に集まりました。
福井農林総合事務所が今後の栽培管理方法や収穫時のポイントについて説明。葉が大きいものから収穫を始めるよう呼びかけていました。また、JAの営農指導員が出荷基準や荷受体制について話していました。
その後、参加者は圃場で何本か試し掘りをし、生育状況を確認したり、今年の出来について話し合いました。
永平寺町ニンジン生産組合の組合長である吉田哲雄さんは、今年の出来について「播種時期に適度な雨が降り、順調に生育。虫の被害が少なく葉色も良いことから、昨年よりも良い」と話していました。