福井東部育苗施設新築工事起工式 施設情報 2022.11.07 効率化とコスト削減を図る 当JAは、11月1日、JA福井東部農業施設センターの敷地内に新築する福井東部育苗施設の起工式を開きました。 福井地区の既存育苗施設の集約と生産体制の整備により、施設運営の効率化とコスト削減を図ります。また組合員利便性向上のため、従来のエリアを超えた広域的な共同利用も視野に入れています。 この日、JA役職員をはじめとする関係者約30人が出席し、工事中の安全を祈願しました。 JAの寺井敏高副組合長は、「水稲栽培における苗づくりは、品質や収量に大きく影響する。多種多様な品種にも柔軟に対応し、高品質な水稲苗の生産に努めることで、農家所得向上に繋げたい」と挨拶。 施設は、鉄骨造2階建、規模は延べ床面積約2,556㎡。1日最大約2万箱を播種することができる播種ライン、最大2万箱を収納可能な発芽室を3室整備します。 2023年3月末に完成予定。同施設の計画では、将来的に年間約40万枚の水稲苗出荷を予定しています。 工事の安全を願い神事を執り行うJA福井県の寺井敏高副組合長
当JAは、11月1日、JA福井東部農業施設センターの敷地内に新築する福井東部育苗施設の起工式を開きました。
福井地区の既存育苗施設の集約と生産体制の整備により、施設運営の効率化とコスト削減を図ります。また組合員利便性向上のため、従来のエリアを超えた広域的な共同利用も視野に入れています。
この日、JA役職員をはじめとする関係者約30人が出席し、工事中の安全を祈願しました。
JAの寺井敏高副組合長は、「水稲栽培における苗づくりは、品質や収量に大きく影響する。多種多様な品種にも柔軟に対応し、高品質な水稲苗の生産に努めることで、農家所得向上に繋げたい」と挨拶。
施設は、鉄骨造2階建、規模は延べ床面積約2,556㎡。1日最大約2万箱を播種することができる播種ライン、最大2万箱を収納可能な発芽室を3室整備します。
2023年3月末に完成予定。同施設の計画では、将来的に年間約40万枚の水稲苗出荷を予定しています。