ラッカセイ収穫体験を通してオリジナルスイーツづくり 地域情報 2022.11.30 JAと協力し地産地消授業の一環で地元農産物学ぶ 福井製菓専門学校 福井市にある福井製菓専門学校の1〜2年生約20人が、11月9日、当JA福井麻生津支店管内にある圃場を訪れてラッカセイの収穫作業を体験しました。 農業体験を通して地元農産物について学び、その農産物を使ってオリジナルスイーツを考案する地産地消授業の一環で、3年前からJAと協力して行っています。 今年5月に生徒達がJAふくい青壮年部文殊支部の部員らと一緒にラッカセイ(品種=ナカテユタカ)の種まきと苗の定植を体験した圃場で、収穫作業に挑戦しました。スコップを使って土の中から鈴なりに実ったラッカセイを掘り起こし、土を落としながら一粒ずつ丁寧に莢を取り外していきました。 作業後は、参加者全員で塩ゆでしたラッカセイを試食しました。 収穫したラッカセイを使ってボンボンショコラ作りに挑戦する予定だという、2年生の田中美羽さんは「莢を取る作業は大変だったけど、みんなと一緒だったので楽しく作業できた。塩ゆでラッカセイがおいしかったので、自分たちのお菓子も今から楽しみ」と笑顔で話していました。 この日収穫したラッカセイは、生徒達がそれぞれオリジナルスイーツに加工し、11月23日、同専門学校のバザー「秋菓祭(しゅうかさい)」で販売しました。 土の中からラッカセイを収穫し、ひとつひとつ丁寧に莢を取り外す福井製菓専門学校の生徒たち
福井市にある福井製菓専門学校の1〜2年生約20人が、11月9日、当JA福井麻生津支店管内にある圃場を訪れてラッカセイの収穫作業を体験しました。
農業体験を通して地元農産物について学び、その農産物を使ってオリジナルスイーツを考案する地産地消授業の一環で、3年前からJAと協力して行っています。
今年5月に生徒達がJAふくい青壮年部文殊支部の部員らと一緒にラッカセイ(品種=ナカテユタカ)の種まきと苗の定植を体験した圃場で、収穫作業に挑戦しました。スコップを使って土の中から鈴なりに実ったラッカセイを掘り起こし、土を落としながら一粒ずつ丁寧に莢を取り外していきました。
作業後は、参加者全員で塩ゆでしたラッカセイを試食しました。
収穫したラッカセイを使ってボンボンショコラ作りに挑戦する予定だという、2年生の田中美羽さんは「莢を取る作業は大変だったけど、みんなと一緒だったので楽しく作業できた。塩ゆでラッカセイがおいしかったので、自分たちのお菓子も今から楽しみ」と笑顔で話していました。
この日収穫したラッカセイは、生徒達がそれぞれオリジナルスイーツに加工し、11月23日、同専門学校のバザー「秋菓祭(しゅうかさい)」で販売しました。