タッパーで簡単!生ゴミ堆肥づくり 地域情報 2022.12.06 家庭の生ゴミを肥料として再利用 JA女性部福井支部中央エリア 当JA女性部福井支部中央エリアは、11月30日、タッパーで簡単に作ることができる生ゴミ堆肥の講習会をJA福井中央支店管内で開きました。 この日、エリア内の部員7人が参加。 (一社)北陸EM普及協会の中野孝氏が講師を務め、生ゴミを再利用して作る堆肥を紹介しました。作り方を説明したあと、卵の殻や魚の頭などは細かく砕いたほうが早く発酵することや、みかんやりんごの皮は匂いが良くなるなどポイントを話していました。 実習では、参加者はジャガイモの皮を剥いて、その皮とタマネギの皮、落ち葉などをタッパーに入れて、EMボカシ(米ぬか、もみ殻、EM、糖蜜などを発酵させたもの)と混ぜ合わせていました。 タッパーは家に持ち帰り、家庭で出てくる生ゴミやEMボカシを追加で入れていき、タッパーいっぱいになってから3週間ほど放置したら完成。家庭菜園で肥料として使うことができます。 参加した土肥恵美子さんは、「家でもぼかしを作っているが、タッパーで簡単に作ることができるのは手軽で良い。友達にも教えてあげたい」と話していました。 タッパーに生ゴミなどを入れる参加者のようす
当JA女性部福井支部中央エリアは、11月30日、タッパーで簡単に作ることができる生ゴミ堆肥の講習会をJA福井中央支店管内で開きました。
この日、エリア内の部員7人が参加。
(一社)北陸EM普及協会の中野孝氏が講師を務め、生ゴミを再利用して作る堆肥を紹介しました。作り方を説明したあと、卵の殻や魚の頭などは細かく砕いたほうが早く発酵することや、みかんやりんごの皮は匂いが良くなるなどポイントを話していました。
実習では、参加者はジャガイモの皮を剥いて、その皮とタマネギの皮、落ち葉などをタッパーに入れて、EMボカシ(米ぬか、もみ殻、EM、糖蜜などを発酵させたもの)と混ぜ合わせていました。
タッパーは家に持ち帰り、家庭で出てくる生ゴミやEMボカシを追加で入れていき、タッパーいっぱいになってから3週間ほど放置したら完成。家庭菜園で肥料として使うことができます。
参加した土肥恵美子さんは、「家でもぼかしを作っているが、タッパーで簡単に作ることができるのは手軽で良い。友達にも教えてあげたい」と話していました。