ハボタン目揃え会

営農ニュース

色付き良く、良い出来

高志地区花卉出荷組合

当JA福井基幹支店の組合員で構成される高志地区花卉出荷組合は、12月8日、正月用の花飾りとして需要が高まるハボタンの目揃え会をJA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」の会議室で開きました。

 

この日、出荷組合のメンバーをはじめ、福井中央花卉市場、福井市園芸センター、JA職員など関係者10人が参加。市場動向や出荷規格などを確認しました。

 

福井市園芸センターは、生育状況や試験栽培の結果について説明。今年の出来について「11月は晴天が続き、気温が例年より高かったため、病害虫の発生などが心配されたが、順調に生育し、色づきも良い」と話していました。

 

同組合では、晴姿・ウィンターチェリー・初紅・フェザーホワイト・フェザーレッドの5品種のハボタンが栽培されており、12日から出荷が始まります。12月下旬まで、県内をはじめ、関西・中京圏に約2万本が出荷される予定。

ハボタンの出来について確認する参加者

ハボタンの出来について確認する参加者