福井支部女性部のご紹介~10・11月編~
「楽しみながら学ぶ」女性部活動
当JA女性部福井支部
米粉を使った料理に挑戦!
西部女性部
女性部西部エリアは、10月18日、米粉を使った料理教室をJA福井西部支店の調理室で初めて開きました。
この日、午前と午後に分かれて、エリア内の部員合計16人が参加。
JA生活指導員が、クリームシチュー、ナゲット、クッキー、ブラマンジェの作り方を説明。

米粉を使って調理する参加者
参加者は1時間ほどで4品を完成させ、試食しました。「シチューに米粉を使うことで簡単にとろみがついたので良かった。スイーツも簡単に作ることができたので、家族に作りたい」と話していました。

米粉をふんだんに使って完成させた料理
現地で伝統・食文化について学ぶ
東郷女性部
女性部南部エリア東郷地区は、10月30日、毎年恒例の現地研修会を開きました。
この日、部員29人が参加し、小浜市にある御食国若狭おばま食文化館を訪れました。
同館は、若狭の伝統・食文化を学ぶことができる施設です。

若狭めのう細工を体験しました
参加者は、若狭めのう細工を使ったペンダントづくりと、和菓子「でっちようかん」づくりを体験しました。
参加した岩佐實代さんは、お土産として持ち帰ったでっち羊羹を孫にあげ、「甘さ控えめで食感も良く、美味しいと喜んでいた」と笑顔で話していました。

でっちようかんづくりのようす
クリスマスリースづくり
西部女性部
女性部西部エリアは、11月11日、クリスマスリースを作る講座をJA福井西部支店で開きました。
この日、エリア内の部員9人が参加。フラワーショップ「IRIS(イーリス)の定政玲子さんが講師を務め、クリスマスリースの作り方を教えました。

講師に手ほどきを受けながら、リースづくりをしました
つるで輪を作り、その結び目に、花や植物を束状にしたスワッグやリボンで飾り付けました。束ね方や茎の長さなどがそれぞれ違い、オリジナルのリースを完成させました。
参加者は「素敵なリースが出来て嬉しい。早速家に飾ります」と話していました。

素敵なリースが完成♪
現地研修会
女性部西部エリアは、11月24日、現地研修旅行を開き、部員25人が参加しました。
レインボーライン山頂にある公園を散策したあと、小浜市にある御食国若狭おばま食文化館を訪れ、「若狭めのう磨き」を体験しました。

若狭めのう磨きに挑戦するメンバー
粗目のサンドペーパーを使い、20分間下磨きしたあと、細かいサンドペーパーで10分間仕上げ磨きをして、ツヤを出しました。ペンダントまたはキーホルダーにして持ち帰りました。
その後、福井県年縞博物館の見学もありました。
参加者は、「めのう磨きは大変だったけど、きれいに仕上がった。身につけて楽しみたい」と話していました。

レインボーライン山頂の公園で記念撮影
正月に向け、干支飾りづくり
西部女性部
女性部西部エリアは、11月30日、手芸講座をJA福井西部支店で開きました。
この日、午前と午後に分けて開かれ、メンバー合計21人が参加。2023年の干支である「うさぎ」をモチーフにした、正月飾りづくりに挑戦しました。

手芸を楽しむ西部エリアの部員ら
参加者は、簡単に作ることができる手芸キットを使って、うさぎの身体や顔などを可愛らしく飾り付けました。
参加者からは、「とても可愛く仕上がったので、飾るのが楽しみ」と好評でした。

かわいい干支飾りの完成!
JA福井県女性部福井支部では、「楽しみながら学ぶ」をテーマに、料理・趣味のサークルや仲間づくりなど、各エリア・地区で様々な活動を行っています。
いろんな方々と知り合い、幅広い仲間ができ、暮らしを豊かにする知恵や知識を得られる場所です。
女性として、主婦として、母親として、地域を支える社会人として、みんなで新たな活動に取り組んでいます。
わたしたちと一緒に活動に参加してみませんか?
部員を募集しておりますので、興味がある方は、お住まい近くのJA支店窓口へお問い合わせください。
10・11月に開かれた活動を一部ご紹介します。