JA美山支店イベント「おにぎりの日」
地域情報
地元小学校から感謝のメッセージが贈られる
JA美山支店

児童からのメッセージパネルを受け取ったJA美山支店の漆﨑勝彦支店長㊨とJA女性部福井支部美山エリアの部員ら
おにぎりの日の活動は2022年度で8年目の取り組み。女性部員が地元産の米を使って、おにぎり計約240個を作り、学校を訪問して小・中学生に声掛けしながら手渡しています。今年度からは毎月実施し、米の普及活動により一層取り組んでいます。
3月には、下宇坂小学校の児童が1年間の感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージを寄せ書きしたパネルを同支店へ贈りました。パネルには「おいしいおにぎりをありがとう」「おにぎりの日がいつも楽しみ」「これからもご飯しっかり食べるね」などのメッセージが書かれていました。
JA女性部福井支部美山エリアの多田三千代エリア長は、「毎月なので大変な時もあるが、子どもたちの喜ぶ顔が見れるととても嬉しい。協力してくれる女性部員にも感謝」と話していました。
2023年度も継続予定です。

JA女性部福井支部美山エリアの部員らがおにぎりを作っているようす
当JA美山支店は、米を中心とした食生活による健康増進や米消費拡大を目的に、「おにぎりの日」と題したイベントを毎月実施し、同支店管内の組合員や女性部員と協力しながら地元の子どもたちにおにぎりを配布しています。
活動には、JA共済の「地域・農業活性化積立金」を活用。JAではこの積立金を使って、地元農業や地域のために、各地で地域の独自性を活かしたさまざまな地域貢献活動に取り組んでおり、これまでも、農産物の栽培・収穫体験など食農教育への取り組みや各種JAイベントでの振る舞いなどに活用してきました。