家の光記事活用教室を開く

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グループメンバーみんなで栽培にチャレンジ

みやま家の光記事活用グループ

当JA女性部福井支部美山エリアの部員有志で構成される「みやま家の光記事活用グループ」は、3月7日、雑誌「家の光」記事活用教室をJA美山支店で開きました。

 

毎月第1火曜日に開いており、この日はメンバー10人参加。家の光2023年2月号で紹介されていた野菜の種を取り寄せ、種まき前に学習会を実施しました。

 

種はカボチャ(品種=スイートマロン)、キュウリ(品種=夏すずみ)、インゲンマメ(品種=ジャンボ菜豆)の3品種を選び、同支店の営農指導員である上都守一係長から栽培管理方法についてポイントなどを学びました。参加者は種を持ち帰り、メンバーで情報共有しながら各家庭で栽培します。収穫したものを使って料理教室も開く予定。

 

グループの川端千春リーダーは、「初めて栽培する品種で楽しみ。1人だとなかなか取り寄せてまで栽培しようと思わないが、グループだとみんなで種を分け合えるのが良い。グループのおかげでチャレンジできることが増えた」と話していました。

 

2023年度も活動予定。

3品種の栽培管理方法について学ぶ参加者

3品種の栽培管理方法について学ぶ参加者