半促成トマト「越前とまと」定植作業 特産品情報 2023.03.15 栽培面積376㌃で約56000本の苗を植え付け JA福井中央支店管内東安居地区 当JA特産の大玉トマト「越前とまと」の産地である同JA福井中央支店管内東安居地区では、2月下旬から半促成トマトの定植が始まっています。 3月9日には、JA福井基幹支店トマト専門部会の林英亮さんが、ハウス1棟(7.5㌃)で、半促成トマト(品種=桃太郎ネクスト)の定植作業を行っていました。 林さんら家族2人で、畝の上に苗を一列に並べたあと、丁寧な手つきで土をかぶせていき、この日1334本を定植しました。 約10年前から越前とまとを栽培している林さんは、今年はハウス2棟で半促成トマトの苗計約2600本を植え付ける予定。栽培について、「大雨による浸水で収量が減った年もあったため、排水対策は特に徹底して行う。今年も、甘くてきれいなトマトを収穫できるよう管理していきたい」と意気込みを語っていました。 今年、同地区の越前とまとの栽培面積は、376㌃。約56000本の苗が植え付けられ、5月中旬から8月上旬にかけて収穫されます。 越前とまとの苗をひとつずつ丁寧に植え付けていく林さん
当JA特産の大玉トマト「越前とまと」の産地である同JA福井中央支店管内東安居地区では、2月下旬から半促成トマトの定植が始まっています。
3月9日には、JA福井基幹支店トマト専門部会の林英亮さんが、ハウス1棟(7.5㌃)で、半促成トマト(品種=桃太郎ネクスト)の定植作業を行っていました。
林さんら家族2人で、畝の上に苗を一列に並べたあと、丁寧な手つきで土をかぶせていき、この日1334本を定植しました。
約10年前から越前とまとを栽培している林さんは、今年はハウス2棟で半促成トマトの苗計約2600本を植え付ける予定。栽培について、「大雨による浸水で収量が減った年もあったため、排水対策は特に徹底して行う。今年も、甘くてきれいなトマトを収穫できるよう管理していきたい」と意気込みを語っていました。
今年、同地区の越前とまとの栽培面積は、376㌃。約56000本の苗が植え付けられ、5月中旬から8月上旬にかけて収穫されます。