半促成キュウリ「越前きゅうり」定植始まる 特産品情報 2023.03.15 佐野町で約1.5㌶の面積で栽培 福井市佐野町 当JA福井西部支店管内にある県内有数のキュウリ産地である福井市佐野町では、3月10日から、JA特産の半促成キュウリ「越前きゅうり」の定植が始まりました。 この日、JA福井基幹支店キュウリ専門部会の柳生利明さんは、家族など6人で定植作業を行っていました。 畝に70㌢間隔で穴をあけた後、ポットからキュウリの苗(品種=リスペクト)を取り外し、苗を傷付けないよう丁寧に植えつけていきました。1棟約8㌃のビニールハウスで約800本を定植。 今年栽培6年目を迎える柳生さんは、「昨年は病気による被害で思うような収量・品質に繋がらなかった。これまでいろいろな失敗をしてきたが、その経験を生かして徹底した栽培管理に努めたい」と話していました。 同地区の越前きゅうりの栽培面積は約1.5㌶。合計10380本の苗が定植され、4月末に収穫期を迎えます。 家族で越前きゅうりの苗を植え付けていくようす
当JA福井西部支店管内にある県内有数のキュウリ産地である福井市佐野町では、3月10日から、JA特産の半促成キュウリ「越前きゅうり」の定植が始まりました。
この日、JA福井基幹支店キュウリ専門部会の柳生利明さんは、家族など6人で定植作業を行っていました。
畝に70㌢間隔で穴をあけた後、ポットからキュウリの苗(品種=リスペクト)を取り外し、苗を傷付けないよう丁寧に植えつけていきました。1棟約8㌃のビニールハウスで約800本を定植。
今年栽培6年目を迎える柳生さんは、「昨年は病気による被害で思うような収量・品質に繋がらなかった。これまでいろいろな失敗をしてきたが、その経験を生かして徹底した栽培管理に努めたい」と話していました。
同地区の越前きゅうりの栽培面積は約1.5㌶。合計10380本の苗が定植され、4月末に収穫期を迎えます。