食品衛生講習会開催

地域情報

安全・安心なものを消費者に

当JA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」は、3月27日、食品衛生講習会を同直売所会議室で開きました。

 

この日、JA福井基幹支店管内の直売所出荷者約40人が参加。

 

はじめに「喜ね舎 愛菜館」の前田秋二所長が「コロナウイルスの影響で消費者の食の意識が高まっている。これまで以上に安全・安心なものを提供できるよう改めて衛生管理を確認しましょう」と挨拶しました。

 

福井県食品加工研究所の久保義人所長と三田村裕葉主事が講師を務め、食品衛生管理の基礎知識について説明。食中毒予防の基本として、「つけない」「増やさない」「やっつける」の3つのポイントを意識することや、日々の衛生管理の実施状況を記録することなどを呼びかけていました。

 

参加者はメモをとりながら真剣な表情で耳を傾けていました。

 

今後、食品表示法についての相談会も開く予定。

食品衛生への理解を深める参加者

食品衛生への理解を深める参加者