奥越の菊出荷スタート

営農ニュース

上々の品質

JA福井県奥越キク部会は6月21日、奥越地区特産の菊の目ぞろえ会をJA花卉集出荷場で開きました。生産者やJA関係者ら40人が参加。出荷規格や今後の栽培管理を確認しました。

今年は平年より1週間ほど早く、6月3日から出荷が始まっています。病害虫の発生も少なく品質は上々とのことです。この日は152箱、約15000本を出荷しました。

目ぞろえ会では山内正博部会長が「真心込めて良い菊の栽培を」とあいさつ。出荷は11月中旬まで続き、関西や石川、県内の市場に小菊・中輪菊を80万本出荷する予定です。