若狭町でナシの出荷スタート

地域情報

嶺南地域の若狭町で7月28日から地元特産品のナシの出荷が始まりました。今年は18戸の生産者が昨年並みの50トンの出荷を見込んでいます。

 

7月31日は、三十三(みそみ)購買店舗横の集出荷場で、早生品種「愛甘水(あいかんすい)」の出荷作業を行いました。生産者が朝に持ち込んだコンテナ30箱分、約450kgのナシを、職員が表面の傷やシミを確認して、秀・優品に選別。機械での重量選別で5LからSにサイズ分けして、箱や袋詰め作業をしました。

8月中旬からは「幸水」、9月初旬からは「豊水」の出荷が始まります。9月中旬まで5品種を嶺南各地の農産物直売所での販売や、受注販売(産地直送便)として出荷します。