JA女性組織東海北陸地区リーダー研修会  女性部坂井支部の平田恵子さんが発表

地域情報

7月18日、令和5年度JA女性組織東海北陸地区リーダー研修会が愛知県JA愛知ビルで開催されました。

 

この日、東海北陸地区の7県から女性部員をはじめとする関係者約150人が参加。各県の代表が活動体験を発表し、福井県代表として坂井支部の平田惠子さんが発表され優秀賞が授与されました。

発表会場にて平田惠子さんと福井県参加者の皆さん

発表会場にて平田惠子さんと福井県参加者の皆さん

平田さんは、「次世代と地域を繋ぐ米消費拡大」と題して発表。

36年前、米消費拡大の一環としてJAからおにぎり弁当作りの依頼を受けたことが始まりで、金津地区女性部の仲間達とエプロン会を結成。900人分の“おにぎり”作りと、さらに“ちらしずし”の依頼を受け“であいずし”としてイベントでは地域に欠かせない存在となっています。

金津支店の直売所「かなちゃん市場」で総菜や加工品を週1回販売。また、次世代の方々にご飯を食べて地産地消のおいしさを知ってほしいという願いが実現し、地元高校に、安心安全とまごころいっぱいのお弁当等を月2回届けています。

新たな挑戦として“じゃんぼラップずし”や“かたーいドーナッツ”を商品化、高校生の生徒さんから人気が高く、次世代の食育に貢献、やりがいと出合いに感謝しながら活動している内容のご発表をされました。

福井県代表として発表する女性部坂井支部の平田惠子さん

福井県代表として発表する女性部坂井支部の平田惠子さん

平田惠子さん、この度のご発表、ありがとうございました。

これからも地域に欠かせない存在として食育活動にエプロン会の仲間と続けて頂きたいです。

授与された賞状

授与された賞状