農産物販売の進め方研修会

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農産物販売の進め方研修会

販売ルートの多様化へ事例学ぶ

ふくい農林水産支援センターとJA福井県中央会は8月21日、6次化や流通に関する研修会「農産物の進め方研修会」を坂井市の県食品加工研究所で開きました。

 

生産者や行政関係者ら30人が参加。物流コスト上昇の中で、多様な流通や販売方法について学びました。

 

野菜の共同配送サービスを全国展開する、やさいバス株式会社の加藤百合子社長を招き「農業はイノベーションの宝庫」と題し講演。共同配送により物流コストの圧縮を実現し、生産者の手取り増加にもつながると説明しました。

 

他にも加藤社長の会社で展開する超低コスト栽培や機械による軽労化の実例をスライドを使って説明しました。