福井県奥越地方で秋の特産「サトイモ」の集荷作業が10月18日、大野市の奥越営農経済センター里芋選別所で始まり初出荷されました。機械をゴロゴロと転がり、傷や大きさを丁寧に確認して次々と箱詰めしていきました。

同施設では、上庄地区で栽培する「上庄さといも」と、上庄地区以外で栽培の「越前さといも」を集荷。今年は合計920トンを集荷を予定しています。

「奥越さといも」は身の締まりがよく、煮崩れしにくいのが特徴で、今年は4月上旬からのの定植作業は順調に進みましたが、7月中旬～8月中旬の少雨の影響で小粒傾向だといいます。

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