アグリ探検ツアー「新ショウガ編」
地域情報
JA産新ショウガ「越前しょうが」の収穫を体験
JA美山支店管内で開催
JA福井基幹支店×FM福井コラボ企画
体験後は、圃場近隣にあるキャンプ施設「リズムの森」に移動し、参加者は屋外で、新ショウガの甘酢漬け作りに挑戦。新ショウガを薄くスライスしたあと、熱湯に20秒ほど入れて水を切り、甘酢に漬けました。
また、ジンジャーガールズ部会のメンバーによる、越前しょうがを使ったカレーやサラダなどの料理の振る舞いもあり、参加者は越前しょうがをたっぷり味わっていました。
参加者は、「新ショウガの収穫体験は初めてで、ショウガに傷を付けないように土を掘るのが難しかった。食べた料理はショウガがたっぷり入っているのに辛くなくて美味しかった」と話していました。
当JA福井基幹支店と地元ラジオ局FM福井が合同で企画する農業体験イベント「アグリ探検ツアー」が、10月17日、JA美山支店管内で開かれました。
この日、福井県内各地から家族連れなど39人が参加。
JA女性部福井支部ショウガづくり部会「ジンジャーガールズ部会」が中心となって栽培に取り組む、JA産新ショウガ「越前しょうが」の収穫を体験しました。
同部会美山エリアのメンバーで構成される「芦見ジンジャーガールズ」の圃場を訪れ、はじめに、ジンジャーガールズ部会の角野淑枝部会長が収穫方法を説明。「新ショウガは普通のショウガに比べて、肌が柔らかいので、傷付けないように周りの土を優しく掘ってください」と話しました。