福井市美山地区の伝統野菜「河内赤かぶら」収穫

営農ニュース

850年以上歴史を持つ赤カブを1本ずつ丁寧に収穫

河内赤かぶら生産組合

 

当JA美山支店管内にある、福井市美山地区の伝統野菜「河内赤かぶら」の収穫が11月下旬から始まりました。

 

河内赤かぶらは、850年以上の歴史を持つ伝統野菜。鮮やかな紅色をしている赤カブで、しっかりとした歯ごたえと独特なほろ苦さが特徴です。

 

11月26日には、河内赤かぶら生産組合の尾﨑浩輔さんが収穫作業を行っていました。葉を持って引き抜き、1本ずつ丁寧に収穫。まるまるとしたカブが、土の中から次々と顔を出していました。この日、約50㌔を収穫。

 

今年38㌃の面積で栽培する尾﨑さんは、「播種時期に高温が続いた影響で生育に遅れが見られたが、その後の生育は順調。病害虫の被害などは少なく、品質は良好」と話し、おすすめの食べ方について、「酢漬けにするときれいな赤色に染まり、見た目も良く美味しい」と笑顔で話しました。

 

今年、同支店管内では約1㌶を栽培。12月中旬まで収穫作業は続き、合計約1㌧の河内赤かぶらを収穫予定。JA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」やAコープみゆき店などに出荷されます。

 

美山地区の伝統野菜「河内赤かぶら」を1本ずつ丁寧に収穫する尾﨑さん

美山地区の伝統野菜「河内赤かぶら」を1本ずつ丁寧に収穫する尾﨑さん