「越前水仙」の発送式が12月7日、越前岬水仙ランドで行われました。式には、内藤俊三町長をはじめ、越前町すいせん部会の宮本修会長、ＪＡ福井県丹生基幹支店・丹尾弥三左ヱ門専務理事、関係者約25人が参加しました。本格的な開花シーズンを迎え、「越前水仙」を県内外にＰＲするため箱詰めした133箱、3910本を町と友好都市、交流団体、報道機関などへ発送しました。

 　丹尾専務理事は「本年、【水仙畑が重要文化的景観】に選定された越前海岸沿いの急斜面で、冬の日本海からの寒風に耐え育ち、花持ちが良く香りが強い特徴を持つ【越前水仙】を県内外に向け更にＰＲ・販路拡大などに努力することで、産地と景観を守る取組みを今後も支援したい」と話しました。