「たかす梅干し」に使われるシソの種まき
地域情報
6月中旬に収穫し、梅と塩漬け予定
鷹巣梅加工部会
同部会の部会長を務める丸山喜美恵さんは、「初めての取り組みなので、うまく栽培できるか不安だが、シソの栽培経験があるメンバーを中心に管理していく。今年も良い梅干しに仕上がるよう丹精込めて作りたい」と話します。
6月中旬に収穫し、その後、梅と一緒に塩漬けする予定。
同部会の部会長を務める丸山喜美恵さんは、「初めての取り組みなので、うまく栽培できるか不安だが、シソの栽培経験があるメンバーを中心に管理していく。今年も良い梅干しに仕上がるよう丹精込めて作りたい」と話します。
6月中旬に収穫し、その後、梅と一緒に塩漬けする予定。
福井県福井市内唯一の梅産地である鷹巣地区では、4月12日、当JAの鷹巣梅加工部会が作る「たかす梅干し」に使う赤シソの種まき作業が行われました。
「たかす梅干し」は、カビの発生を抑えるぎりぎりまで落とした塩分量で、着色料や保存料等は一切使用せず、昔ながらの味を守りながら作られています。
昨年まで、鷹巣地区で収穫された梅を、Aコープ等で購入した赤シソと一緒に塩漬けしていたが、地元産にこだわって作りたいという思いから、今年初めて、同部会メンバーが自家栽培します。
この日、同部会のメンバー10人が同地区内にある圃場で作業を行っていました。鍬を使って土を耕した後、畝を作り、手でシソの種を丁寧に蒔いていきました。