4部会が合同で豊作祈願

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今年の豊作と農作業安全、コロナ終息を願う

当JA福井基幹支店

 

当JA福井基幹支店は4月16日、合併前の旧JA福井市時代に設立した3部会と、合併後新たに設立された1部会の代表者とともに福井市にある出雲大社福井分院で豊作祈願を行いました。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響により外食や中食産業、観光事業等の減退、社会的経済的打撃を受け、農産物需要や価格低下にもつながり、また、JAの部会品目によっては近年の異常気象の影響を受けて収量低下が続いていることから、今回初めて実施されました。

 

JAは旧JA福井市時代から過去10年間にわたり、提案型農業を継続して実践。新たな農産物の栽培に取り組む4つの部会を設立してきました。

 

この日、多収米部会、大豆部会、大納言小豆部会、ジンジャーガールズ部会の4部会の代表者をはじめ、JA福井県福井基幹支店の役職員ら26人が参列。

 

玉串を捧げ、今年の豊作と農作業の安全、そして新型コロナウイルスの終息を祈願しました。

 

JA福井基幹支店の岩﨑眞次専務理事が「新型コロナウイルスの影響により米価に不安を抱えている中、販売先を明確にした提案型農業を実践し、少しでも農家所得の向上を図っていきたいと考えている。今後もJAとして生産者をサポートし、6次加工品についても積極的に取り組んでいきたい」と挨拶しました。

玉串を捧げるジンジャーガールズ部会の代表者

玉串を捧げるジンジャーガールズ部会の代表者

今回、お祓い清めた各部会の絵馬は、それぞれの部会メンバーに配られます。

それぞれの部会メンバーに配られる絵馬

それぞれの部会メンバーに配られる絵馬