福井広域種子センター竣工式 施設情報 2021.05.27 種子の生産能力増強 より高品質な種子を県内外へ 当JAは、5月25日、福井広域種子センターの竣工式を、福井市藤島町で開きました。 福井地区・坂井地区では、北部種子センターの老朽化やカントリーの統廃合に伴う丸岡種子センターの解体に伴い、両地区の種子調製をできるよう、旧JA福井市東藤島支店の跡地に建設しました。近年、全国的に種子の需要が増加傾向にあるなか、生産・供給体制を強化し、種子事業の拡大を目指します。 施設の敷地面積が約5768㎡、鉄骨2階建、延床面積約1631㎡。令和3年度は水稲種子約200㌧、麦種子約120㌧の取り扱いを見込んでいます。種子調製施設としては色彩選別機を、県内で初めて導入し、より高品質な種子を県内外へ供給していきます。 この日、JAの冨田勇一組合長をはじめとするJA役職員と、その関係者約40人が参加。テープカットで施設の完成を祝いました。 冨田組合長は、「施設の完成により、高品質な種子の安定した生産と供給に努めたい。また、より有利な価格で販売し、生産者の所得向上に繋げたい」と挨拶しました。 テープカットで、種子センターの完成を祝うJA役職員
当JAは、5月25日、福井広域種子センターの竣工式を、福井市藤島町で開きました。
福井地区・坂井地区では、北部種子センターの老朽化やカントリーの統廃合に伴う丸岡種子センターの解体に伴い、両地区の種子調製をできるよう、旧JA福井市東藤島支店の跡地に建設しました。近年、全国的に種子の需要が増加傾向にあるなか、生産・供給体制を強化し、種子事業の拡大を目指します。
施設の敷地面積が約5768㎡、鉄骨2階建、延床面積約1631㎡。令和3年度は水稲種子約200㌧、麦種子約120㌧の取り扱いを見込んでいます。種子調製施設としては色彩選別機を、県内で初めて導入し、より高品質な種子を県内外へ供給していきます。
この日、JAの冨田勇一組合長をはじめとするJA役職員と、その関係者約40人が参加。テープカットで施設の完成を祝いました。
冨田組合長は、「施設の完成により、高品質な種子の安定した生産と供給に努めたい。また、より有利な価格で販売し、生産者の所得向上に繋げたい」と挨拶しました。