JA女性部福井支部美山エリア「食の講座」

地域情報

見た目カラフルで珍しいおにぎり作り

JA女性部福井支部美山エリア

当JA女性部福井支部美山エリアでは、食を通して心と身体の健康を学ぼうと、年間を通して「食の講座」を開いています。

 

8月6日には、米を使ったレシピを学び、家庭で実践してもらうことで米の消費拡大を呼びかけようと、見た目カラフルで珍しい「おにぎり」作りを実施しました。

夏野菜をネタに握り寿司を作るJA福井県女性部福井支部美山エリアの部員

夏野菜をネタに握り寿司を作るJA福井県女性部福井支部美山エリアの部員

この日、エリア内の部員8人が参加。福井市内にある「食のよろず研究所」の出倉弘子さんが講師を務め、握らないおにぎり「おにぎらず」や、ペロペロキャンディーをイメージした飾り巻き寿司、夏野菜をネタにした握り寿司など3種類を教えました。

 

参加者は、地元美山地区産のコシヒカリを使って料理に挑戦。青シソやたくわんで色付けたご飯を海苔で巻いて巻き寿司にしたり、ナスやズッキーニなどの夏野菜を素揚げしたものをご飯の上に置き、細長く切った海苔で巻き付けて握り寿司を完成させました。

ペロペロキャンディー風の飾り巻き寿司と、おにぎらず(㊦)

ペロペロキャンディー風の飾り巻き寿司と、おにぎらず(㊦)

参加した北川江美子さんは、「自分も米農家なので、米をたくさん使うレシピを知ることができて良かった。これを機会に米の消費に繋がる料理を家族に作ってあげたい」と話していました。

ズッキーニやパプリカなど色とりどりの夏野菜を使った握り寿司

ズッキーニやパプリカなど色とりどりの夏野菜を使った握り寿司