令和3年産福井米初出荷式

地域情報

福井県内・関西・中京に向け、出荷スタート

当JAは、令和3年産福井米の初出荷式を、8月24日、坂井基幹支店の坂井カントリーエレベーターで開催しました。

 

この日、全量1等の格付けがされた早生品種「ハナエチゼン」の新米が次々とトラックに載せられ、県内と関西・中京向けに出荷されました。

 

初出荷したのは、福井・坂井・丹生地区で収穫されたハナエチゼン合計315㌧。

 

初出荷式には、JA役職員ら20人が「福井米」と書かれたお揃いの法被を着て参加。JAの冨田勇一組合長が「長雨など天候の影響はあったものの、この日を無事に迎えることができ嬉しく思う。コロナ禍で家族と過ごす時間が増えているので、家族団らんの場を持てるごはん食をより進めていきたい」と挨拶しました。

テープカットで初出荷を祝う参加者

テープカットで初出荷を祝う参加者

冨田組合長や副組合長3人に加え、県農林水産部副部長ら5人がテープカットし、初出荷を祝いました。その後参加者は、新米を積んだトラックを拍手で見送りました。

 

JAの今年産の出荷契約数量は、5万895㌧で、このうち主食うるち米は、4万8,529㌧。

新米ハナエチゼンを積んだトラック

新米ハナエチゼンを積んだトラック