インターンシップ「1DAY仕事体験」

地域情報

JAや福井の農業への関心・理解を深めてもらう

当JAは、2023年4月採用に向けたインターンシップ「1DAY仕事体験」を8月24日から26日まで開きました。

 

同JAや福井の農業への関心・理解を深めてもらうことを目的に今年初めて企画。新型コロナウイルス感染防止のため少人数での開催にするなど対策を行いながら実施し、3日間の開催で約30人の大学生が参加しました。

 

はじめに、参加者はJA本店会議室で、JAやJA福井県の事業について説明を受けたあと、JA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」を訪問。同直売所では、直売所の林智弘所長が、施設内を紹介したり、農産物が出荷されるまでの流れを説明しました。

 

また、参加者は、農産物の袋詰めも実際に体験。JA職員からきれいに袋詰めするコツを聞きながら、積極的に仕事を行いました。

JA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」バックヤードにて説明する同直売所の林智弘所長㊨

JA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」バックヤードにて説明する同直売所の林智弘所長㊨

その後、JA福井東部農業施設センターに移動し、カントリーエレベーターや農機具施設等を見学。

 

荒井博之所長から営農指導事業や穀物の物流について説明がありました。

JA福井東部農業施設センターを案内する荒井博之所長㊧

JA福井東部農業施設センターを案内する荒井博之所長㊧

他にも、JA福井東部支店の若手先輩職員との座談会もあり、学生らは仕事の内容など熱心に質問し、理解を深めました。

 

参加者は、「農業のイメージが強かったが、信用や共済など様々な事業をしていて、いろんな方向から農家をサポートしているのだと分かった」「ホームページなどで見ていたが実際先輩職員と話したり、体験することで知ることが多く、参加できて良かった」と話していました。

参加者からの質問に答えるJA福井東部支店の職員

参加者からの質問に答えるJA福井東部支店の職員